はじめに
2025年6月下旬のある日、私の愛機「Lenovo L570」のキーボードの「P」が打てない状態になってしまい、キーボードの交換を決断しました。
買ったもの

今回初めて、アリエクスプレス様を利用しました。
サイトの見た目が怪しすぎるのですが、結構マニアックなパーツが出品されており、見ているだけでも時間が溶けていきそうでした。
そこで見つけたのが、マウスポインタなしのUSレイアウトのキーボードで、価格がなんと\1,597!さすがにやばそうな価格でしたが、最悪失敗してもいいと割り切りって購入しました。
到着
我が家に荷物が到着したのが7/3だったので、注文から約3日でした。
注文日時: 2025/6/29
支払い完了日: 2025/6/29
発送完了日: 2025/6/30
注文完了日: 2025/7/4
梱包

梱包は思ってたよりしっかりしていました。さらに交換用の工具も付属してました。
状態

写真を見てもらいたいのですが、全体的に少し反りがあります。こういうなのでしょうか?取り付けや使用には問題ありませんでした。
キーボードの交換
この記事を見ている方はおそらく自分でキーボードの交換を試みようとしている方だと思うのですが、まず取り外しの時点で、公式マニュアルの内容がよくわからないなら自分でやらない方がいいです。
キーボードの取り外し
上で述べたように、Lenovoの公式マニュアルを参考にしました。とても丁寧で、Lenovoに対しての好感度がさらに上がりました。
余談。キーボードを取り外した愛機もなかなかスチームパンク風でカッコいい。

取り付け
まずは、コネクターを接続します。基盤側のツメを下せばロックされます。
※購入したキーボードはマウスポインタが無いタイプなので、隣のコネクタは使用しません。

キーボードを奥側(画面側)に差し込む。

四角で囲ったくぼみを使ってキーボードのフレームをズラす。マイナスドライバーがやりやすかったです。

ボルトを6か所締めます。(写真撮り忘れました…。)

フレームを手前にずらして戻します。コツは奥側をしっかりはめることと、手前のツメを少し押さえながら差し込むことです。
※キーボードを外す時にツメが折れたので、ツメの押さえすぎには注意!!

あとは取り外し時に解除したロックを戻して、バッテリーを装着したら完成!

USレイアウト用の設定
キーボードがJISの設定のままだと、キーボードの表記と違う文字が入力されてしまうので、USレイアウト用に設定をします。
また、USレイアウトのキーボードには、日本語切り替えのキーがないので「Ctrl + スペース」で日本語切り替えをできる設定もお忘れなく。
※当方の環境はWindows 10 Proです。
設定から時刻と言語>言語>日本語>オプションを選択。

ハードウェアキーボードレイアウトの変更で英語キーボード(101/102キー)を選択し、再起動で完了。

再起動後、問題なく入力することができました。USレイアウトは{}(中括弧)が入力しやすいのと、Enterキーが横長なのが便利で、プログラミングにはもってこいです!

さいごに
プログラミングを行う上で、パソコンはどれだけでも性能が良いほうが良い!とよく言われますが、本当に大事なのは「自分に合った環境を構築すること」だと思います。
この記事が、お手元のラップトップパソコンのキーボード交換を検討している方の参考になれれば幸いです。
ゲ制最高!
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